自分で簡単にできる|逆流性食道炎の対策法を徹底解説

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気になる逆流性食道炎

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早めの受診を

ここ数年の間に「逆流性食道炎」という病名をよく聞くようになったと感じませんか。その病名だけを聞くと、すごくめずらしそうな病気だと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は意外に身近な病気なんです。逆流性食道炎とは、簡単に説明すると、胃から逆流してきた胃液が食道に炎症などを起こす病気のことを言います。自覚症状としては、横になると胃液が上がってきて気持ち悪くなる、ひんぱんに胸やけがする、食後に吐き気がするなどが挙げられます。すっぱい胃酸がひんぱんに上がってくるような場合は要注意です。逆流性食道炎が慢性化し、症状がひどくなっていくと、食道全体に炎症が拡がってしまい、重症型逆流性食道炎という状態になってしまいます。重症型になってしまうと、パレット食道という状態になったり、出血が起きる、食道が狭くなる狭窄状態になるなど、さらにツライ症状が表れてきますので、できるだけ早いうちに病院を受診することが大切です。自分でできる対策としては、脂肪分の多い食事を摂りすぎないことを意識しましょう。油物を食べると、どうしても胃酸が多く分泌されてしまいます。また、食べ過ぎや飲み過ぎもNGです。香辛料など刺激物の過剰摂取も控えましょう。物理的な対策としては、食後にすぐ横にならない、枕を少し高くする、ベルトをきつく締めないなどが挙げられます。症状がごくわずかであればまずは自分で対策をしてみても良いでしょう。症状が続くようなら自己流の対策に頼らずに早めに受診してくださいね。